
創立記念の節目を目指し、知名度に比例して評価されていない現状を打破し、 教職員が一丸となって大学の使命(ミッション)を果たすためのロードマップづくりが求められました。
「大学とブランド戦略」のセミナーから始まり、キーマンインタビューやデスクトップアナリシスから、コンセプト設計を行いました。そして「何のための大学なのか?」「創立の想いを現場で生かすためには?」を学ぶコンセプトブックを作成し、ブランディングプロジェクトを進めていく上での拠り所としました。その後、ステークホルダーへの約束を言語的アイデンティティとして凝縮したステートメントを制定。またシンボルの使用方法をルール化することで視覚的なアイデンティティを効果的に管理する仕組みを取り入れました。
これまで取り組んだことのない考え方のため、当初は戸惑いがあったものの、 「何のためのプロジェクトなのか?」「何を目指しているのか?」を教職員の方々が共有化。 ・新しいアイテムが導入される際にはガイドラインを通して検討されるため、一貫した視覚的アイデンティティづくりが進行中です。
ブランドの考え方を取り入れて3年目になります。まだまだ発展途上ですが、プロジェクトを通じて、教職員が個々に持っていた大学への想いや使命感を語り、交流することができるようになりました。マニュアル、そしてマニュアルを管理する教職員用のポータルサイトの活用で、大学らしさを視覚的に表現できるようになってきました。アイディーテンジャパンさんにはインフラ整備だけでなく、客観的なコメントをいただいており、大変、役に立っています。