■ こだわりの商品・サービスの魅力の伝達は非常に難しい 素材のこだわりや作り方のこだわり、 また、地域特性の技術・歴史・資源などを 商品・サービスに付加価値として追加し、 お客様に伝える・・・ 書籍やセミナーでも口すっぱくいっていることでしょう。 書籍に目を通しセミナーに参加している人の中には 「よし、分かった!」と理解しても、 「すでにうちの商品はこだわりを意図してパッケージデザインやPRに 投資してるんだけどな・・・」と 今までと同じ繰り返しになる可能性に 不安な人もいるのではないでしょうか? 「こだわり」「差別化」「特徴」といっても なかなか表現できません。 また表現できてもお客様にどれほど関心を持ってもらい ファンになってもらえるか、は誰も保障してくれないわけです。 もうご存知だと思いますが、 目に見えない価値を形あるものにし ビジネスの有用性に転換することは 非常に難しく、戦略的なクリエイティブ力が要せられます。 ■ 魅力を伝達する手段 戦略的なクリエイティブ力とは、 お客様が他の競合を選ばず、自社の商品を選んでもらうために あらゆる項目をコントロールし、 お客様に選んでもらう理由を作り出すこと。 その選ばれるための理由は、意外と皆さん忘れがちなんですが、 物語を持つということなんです。 物語は ・共感してもらいやすい ・記憶に残させやすい ・お客様への約束が伝えやすい といったメリットがあります。 年少のころの記憶をさかのぼってみると 断片的な記憶よりも、「私と友人の誰がいて○○をした」 といった登場人物がいてアクションする といった物語として覚えていることが多くありませんか? 記憶という視点で考えると 短期記憶から長期記憶に発展させるには 物語として覚えることがいいそうです。 長期記憶には物語を・・・ 選ばれるための秘訣ですね。 ■ 卓越した物語がブランド化になる 物語といっても 普通の物語で終わってしまえば 何の魅力もありません。 ブランディングを強化するための物語・・・ そう、お客様への約束や提供する価値を 物語として捉えて考えてみてください。 この商品・サービスブランドとお客様との物語。 二人の会話がいろんな場所でおこなわれています。 陳列された商品を売買する直接の場所だけでなく ポスターや宣伝といった お客様と商品・サービスの接点を想像してみてくださいね。 商品・サービスによってお客様との接点は変わってくるので 「これをこうしましょう!」 って具体的にいえませんが、 対象の商品を手にして物語が感じられるかどうか・・・ 接点によって物語が異なっていないかどうか・・・ 明日にでもできるチェック項目が出来上がりましたね。 ■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ● 短期記憶から長期記憶に発展させるには物語として覚える。 ● 対象の商品を手にして物語が感じられるかどうか・・・ 接点によって物語が異なっていないかどうか・・・ を確認する。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■