ブランド戦略・ブランディングのアプローチで企業・商品・サービスの魅力が伝わる力を強くする。

No.28 こだわりの商品・サービスだからこそブランディング!

No.28 こだわりの商品・サービスだからこそブランディング!


■ こだわりの商品・サービスの魅力の伝達は非常に難しい

 素材のこだわりや作り方のこだわり、
 また、地域特性の技術・歴史・資源などを

 商品・サービスに付加価値として追加し、
 お客様に伝える・・・

 書籍やセミナーでも口すっぱくいっていることでしょう。


 書籍に目を通しセミナーに参加している人の中には
 「よし、分かった!」と理解しても、

 「すでにうちの商品はこだわりを意図してパッケージデザインやPRに
  投資してるんだけどな・・・」と

 今までと同じ繰り返しになる可能性に
 不安な人もいるのではないでしょうか?

 「こだわり」「差別化」「特徴」といっても
 なかなか表現できません。

 また表現できてもお客様にどれほど関心を持ってもらい
 ファンになってもらえるか、は誰も保障してくれないわけです。

 もうご存知だと思いますが、
 目に見えない価値を形あるものにし
 ビジネスの有用性に転換することは
 非常に難しく、戦略的なクリエイティブ力が要せられます。



■ 魅力を伝達する手段

 戦略的なクリエイティブ力とは、
 お客様が他の競合を選ばず、自社の商品を選んでもらうために
 あらゆる項目をコントロールし、
 お客様に選んでもらう理由を作り出すこと。
 
 その選ばれるための理由は、意外と皆さん忘れがちなんですが、
 物語を持つということなんです。

 物語は
 ・共感してもらいやすい
 ・記憶に残させやすい
 ・お客様への約束が伝えやすい

 といったメリットがあります。
 年少のころの記憶をさかのぼってみると
 断片的な記憶よりも、「私と友人の誰がいて○○をした」

 といった登場人物がいてアクションする
 といった物語として覚えていることが多くありませんか?

 記憶という視点で考えると
 短期記憶から長期記憶に発展させるには
 
 物語として覚えることがいいそうです。

 長期記憶には物語を・・・

 選ばれるための秘訣ですね。



■ 卓越した物語がブランド化になる

 物語といっても
 普通の物語で終わってしまえば
 何の魅力もありません。

 ブランディングを強化するための物語・・・

 そう、お客様への約束や提供する価値を
 物語として捉えて考えてみてください。


 この商品・サービスブランドとお客様との物語。
 二人の会話がいろんな場所でおこなわれています。

 陳列された商品を売買する直接の場所だけでなく
 ポスターや宣伝といった
 お客様と商品・サービスの接点を想像してみてくださいね。

 商品・サービスによってお客様との接点は変わってくるので
 「これをこうしましょう!」
 
 って具体的にいえませんが、
 対象の商品を手にして物語が感じられるかどうか・・・
 接点によって物語が異なっていないかどうか・・・


 明日にでもできるチェック項目が出来上がりましたね。
 


■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 ● 短期記憶から長期記憶に発展させるには物語として覚える。
   
 ● 対象の商品を手にして物語が感じられるかどうか・・・
   接点によって物語が異なっていないかどうか・・・
   を確認する。

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