ブランド戦略・ブランディングのアプローチで企業・商品・サービスの魅力が伝わる力を強くする。

No.37 まさに今、会社名を考えているあなたにお伝えします!

No.37 まさに今、会社名を考えているあなたにお伝えします!


■ 会社名をつくる!

 これから会社をつくろうと思っていたら絶妙のタイミングです。

 ・語呂合わせがいいから・・・

 ・こんな名前が好きだから・・・

 ・こだわって考えてみた・・・

 特に、始めて会社名を考える方は
 いろんなことを考えることでしょう。

 
 会社名は、まさに会社の顔。
 
 電話をかけるときにも、
 「○○○の澤田です」
 と第一声で伝えますね。

 家族からは、
 「うちの主人は○○○という会社で働いています」
 とか、
 「お父さんの会社は○○○っていうんだ!」
 と近所の方や友人に話をするでしょう。

 
 名は体を現すというように
 会社名が今後の会社の行く末を暗示します。

 というよりも会社名のような組織体に自然と方向が定まります。

 ですから、
 安易に(そんな方はいませんが・・・)考えることなく
 様々なリスクを考えた上で
 自分のもう一つの顔ともいえる会社名を考えてくださいね。



■ 知っておくべきネーミング開発の機能的基準

 ネーミング開発方法には、高いクリエイティブ力が要求されます。

 つくる人の知識、経験、創造性、こだわり、理解力・・・・など。


 そして、もう一つ大事なことが機能的基準です。

 いくらユニークな名前でもあっても
 会社名としてふさわしくなければ避けるべきでしょう。

 ふさわしい・・・この判断基準の一つに機能的基準があげられます。

 
 会社名は、他社と識別できればいい・・・
 といった考え方でつくっていはいけません。

 なぜなら会社名は法的に保護される知的財産の一つです。
 ですから、既に他社が類似の名前で商標登録していると
 将来的にその名前は使えなくなる可能性もあります。

 そんな名前を会社名として使うことはできません。
 ですから、候補案が絞れた段階で類似調査は忘れずにしてください。

 もちろん、
 以前お伝えしたネガティブチェックもです。
 
 そして、
 名前ですから、読みやすさ、覚えやすさも必須項目。

 こだわりに固執したためでしょうか、
 見るからに、読めない、覚えられない会社名があります。

 会社名の役割を考えると
 こだわり重視の会社名は再検討したほうがいいでしょうね。

 
 それと・・・
 展開力も頭の隅にいれて考えたほうがいいでしょう。

 展開力というのは、
 事業展開する際に会社名をエンドースすることを考慮すること。

 ちょっと分かりにくいかも知れませんが、例えば
 会社名:楽天株式会社
 事業名:楽天市場、楽天ブックス、楽天GORA、楽天ビジネス、楽天証券、等

 といったように会社名を事業名につけて事業名を訴求するケースを考えて
 会社名をつくっていくことです。


 今まで会社名をつくったことがない方が会社名をつくる場合、
 いろんな要素があって行き詰ることがあるかもしれませんが、

 そんな場合は専門家に相談するといいと思います。
 将来想定されるリスクを知っているので、
 様々なアドバイスがもらえますから。



■ 会社名には魂がいる!
 
 会社名をつくるには、
 一定の作業プロセスが必要です。

 ネーミングをつくる専門会社の制作過程は
 この作業プロセスを必ず経ています。

 関連書籍には、
 必要な流れがまとまっているものがありますので
 一読するのもいいかもしれませんね。


 ともあれ、会社名をつくるのに大事なのは
 何よりも強い意志、そして強い信念です。


 ○○のような会社名にふさわしい会社をつくりあげよう!
 必ず社会的にも必要とされる会社に成長させよう!

 といった会社名を所持するオーナーの強い心です。

 その想いが会社名を通して社員やお客様に伝わり
 選ばれる会社、つまりブランド力が強い会社へと育っていくのです。

 


■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 ● 会社名は、まさに会社の顔。名は体を現すというように
   会社名が今後の会社の行く末を暗示します。

 ● 会社名をつくるときは、類似調査、ネガティブチェック、読みやすさ、
   覚えやすさ、展開力などを考慮すべき。

 ● 強い意志、そして強い信念が会社名を通して社員やお客様に伝わり
   選ばれる会社、つまりブランド力が強い会社へと育っていく

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■