■ 観光名所が点在している街 ボストンは、1630年にイギリスからの移住民が到着した土地。 イギリスの名残として今でも街のいたるところに 赤いレンガ造りの建物を見ることができます。 市内には、歩いていける範囲内に、 史跡、美術館、ショッピングといった 観光ポイントが集まっているので観光客には嬉しい話です。 しかし・・・ 観光客は時間が限られている・・・といった悩みがあります。 限られた時間内に街を知りたい、 街を効率的にまわりたい、 とどうしても思ってしまいますね。 そんなニーズにボストンの街が用意しているもの、 それが「フリーダムトレイル」です。 ■ フリーダムトレイルって? フリーダムトレイルって訪れた方だと なるほど、あれね! と気づかれると思います。 そう、 アメリカの独立の歴史的な観光名所を歩いて回る観光コースのことで、 観光客が一人でもゆっくりと自分のペースで回れるように 出発地点からゴールまで赤いレンガやペンキで歩行コースが記されています。 ボストンの街を歩いていると たくさんの方がこのフリーダムトレイルを使って ボストンの街を学びながら散歩しているのをよく見かけます。 ちなみに、このフリーダムトレイルは全長約5キロの歩道コースで 全部で21ヶ所の名所を見ることができます。 詳細は、近くの本屋にあるボストンの観光ガイドブックをみてくださいね。 ■ 観光客の望み・・・ 観光客が史跡を回りながら見るには、 その街を良く知ったガイドさんについていきながら 話を聞くのがよくあるパターン。 観光ガイドの場合、自分で本を読んで学ぶよりも その土地に詳しい人が教えてくれるので 短時間でその土地を知ることができるといった利点があります。 しかし、一般的に観光ガイドはグループ行動なので ・自分たちのペースで回れない ・決められた時間からスタートになる ・途中で棄権できないし、途中から参加できない ・コースの逆からいけない といった課題があります。 そんな課題にフォーカスし、 個人のスケジュールに合わせて要領よく街を見て回れるので、 このフリーダムトレイルは観光客に人気が高いんです。 必要であれば、2ドルでガイドさんがフリーダムトレイルを使って 市内を説明してくれます。 ■ ニーズをうまくつかんだ観光ガイドの一工夫 観光客の悩みとニーズをうまくつかんだフリーダムトレイル。 今日一日を市内観光したいけど 何をみたらいいんだろう・・・ っていう悩みも、このフリーダムトレイルに沿って歩けば 問題解決!というわけです。 しかも・・・・ フリーダムトレイルの目印は赤いレンガやペンキで記された歩道なので、 街並みにフィットしています。 「時間がないけど要領よく観光名所を回りたい」 そんなニーズに対して、どうやって適切に応えていくことができるのか・・・ を軸に工夫を考えることによってひらめきを得て、 観光客の心を打つ一工夫ができるのです。 地元地域の観光斡旋の責務を与えられたら あなたなら何からはじめますか? ■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ● 「時間がないけど要領よく観光名所を回りたい」 そんなニーズに対して、どうやって適切に応えていくことができるのか を軸に工夫を考えることによってひらめきを得て、 観光客の心を打つ一工夫ができる。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■