■ 様々なランキングで上位にくるシンガポール航空 「地球の歩き方」や「AB-ROAD」「ザガット・サーベイ」といった 航空会社のランキングがありますが、 いつも必ず上位にきているのがシンガポール航空です。 航空会社には必須の「安全性」はもちろんのこと、 機内サービス、機内のエンターテイメント、機内食、対応など その審査項目はいろいろありますが、 一言で言ってしまえば「快適性」。 飛行機に乗るお客様はどの部分で快適性を感じるのか? があらかじめ分かっている場合、 その「どの部分」に注目して様々な仕掛けや取り組みをしていくことが 高い評価を得るための最適な対策です。 機内食や機内設備等は目に見えるものなので 各航空会社のホームページを見れば分かりますが、 目で見えない「航空会社らしさ」というのがあります。 今回、私が注目したの・・・・ 「香りの威力」 です。 こんなところまで気を配るの!?ってその事実を知った人は驚きます。 ■ こんなところまで気を配るシンガポール航空 一度、シンガポール航空を利用した方は感じると思いますが、 機内に入る前からある独特のいい香りが漂っています。 不思議だな・・・と思って機内に入ると、 ・CA(客室乗務員)も同じ香り、 ・おしぼりも同じような香り、 なので、不思議に思う方は多いそうです。 香りは、目に見えないので最初は気づきにくいですが、 次第と慣れてくると、 「この香り=シンガポール航空」 といった図式が頭の中に自然と描かれていきます。 実は、これ、シンガポール航空が戦略的に、 シンガポールらしさをお客様の体験の中につくっていこうと 取り組んでいる仕掛けのひとつ。 他にはない香りなので、 「この香り=シンガポール航空」 が描きやすくなっています。 CAの服装はもちろん機内設備からもシンガポールらしさが伝わっいて、 視覚的な要素で独自性が演出されています。 この「香り」と「視覚的な要素」が重なって より強い、シンガポール航空のアイデンティティがお客様の心の中に 築かれています。 目に見えない「香り」まで戦略の一環として取り組んでいるのが シンガポール航空です。 もちろん、他の要因も重なって、毎年ランキング上位には 常連の会社ですが、 何もしないで達成されたわけではありあせん。 目に見えない要素までも取り入れて、シンガポールらしさを演出しています。 そこまでやるの・・・・? 今までにない、驚きの企画をしてみると 新しい御社の姿が見えるかもしれません。 ■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ● 「香り」と「視覚的な要素」が重なってより強い、 シンガポール航空のアイデンティティがお客様の心の中に 築かれています。 ● 「そこまでやるの・・・・?」今までにない驚きの企画を してみるとあたらしい御社の姿が見えるかもしれません。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■