■ 北米で老舗のグリーティングブランドといえば・・・ アメリカやカナダでは、結婚式、誕生日、父の日、母の日、など 機会あるごとにカードを贈ります。 日常生活の習慣の一つといった感じです。 感謝の想い、お祝いの想い、喜びの想い・・・ 感情のコミュニケーションに注目して1910年に事業をスタートしたのが ホールマークです。 アメリカでは45,000店以上のお店で、世界では何と40,000商品が、 100カ国以上、30言語で販売されているんです! 最初、絵葉書の販売でスタートしたホールマーク。 その後、グリーティング関連商品を販売し、 2006年の売り上げは、41億ドル、日本円で約4,510億円。 グリーティング関連のみで約4,510億円の売り上げですから、 販売規模の大きさに驚かされます。 私が今回注目したいのは創始者、J.C.Hall氏のポリシー、そして ホールマークブランドが根幹にしている哲学です。 ポリシーや哲学が基盤にあって生まれるクリエイティブ作品の数々。 このポリシーや哲学を中心にして事業を拡大しています。 ■ 「Enriching Lives(生活を豊かにする)」 J.C.Hall氏は次のようにいっています。※id10訳 「もしお金儲けだけのアイデアでビジネスをはじめたら、 そのチャンスを手にすることはできない。 しかし、サービスやクオリティを最優先にすると お金は自然と生まれる。 本当に望まれている第一級の商品を提供することは、 お金持ちになるよりも、何よりも強い成功へのモチベーションだ。」 生活を豊かにしたい・・・その豊かさとは物質的なものよりも 人と人が交わすコミュニケーションに込められた想いのこと。 その想いをカードというカタチし表現しているのがホールマークです。 相手を思いやる関わり合いの人生に生きることこそ 人が本来持っている願い・・・ ホールマークは、自社のミッション(使命)を、 人々の生活を豊かにすることです、と宣言しています。 そして、その豊かさは人へのお祝いの気持ちの中に生まれると 説明しています。 ■ 日常生活の喜びに注目した事業展開 ホールマークのビジネスは、グリーティングカード以外にも、 ラッピングやプレゼント用の箱、アルバムなどを販売しています。 まさにお祝い専門のビジネスです。 目に見えないものを目に見えるものにしていくビジネスです。 受け手がどんな言葉やデザインだと心に響くのか・・・・ 受け手のフィーリングをあらゆる角度から想像しないと ビジネスとして成り立つカードが作れません。 喜びやお祝いの気持ちをカタチにするビジネスだからこそ 「相手への想い」を中心にした創始者の哲学やポリシーが受け継がれて、 その結果、 お客様にもその想いは届き、ビジネスが成功していると私は見ています。 ■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●「もしお金儲けだけのアイデアでビジネスをはじめたら、 そのチャンスを手にすることはできない。 しかし、サービスやクオリティを最優先にすると お金は自然と生まれる。 本当に望まれている第一級の商品を提供することは、 お金持ちになるよりも、何よりも強い成功へのモチベーションだ。」 ● 喜びやお祝いの気持ちをカタチにするビジネスだからこそ 「相手への想い」を中心にした創始者の哲学やポリシーが受け継がれて、 その結果、 お客様にもその想いは届き、ビジネスが成功していると私は見ています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■