■ 初めて出会ったときに感じた「長く生きるデザイン」 私が初めて「アマダナ」と出会ったのは ブランド戦略コンサルティング会社に働いていたときのこと。 上司の方からクリスマスプレゼントということで頂戴したのが このアマダナの電卓でした。 「アマダナ?」 「一体、何の意味?」 と思ったのが第一印象でしたが、 中身がまだ見えないパッケージデザインに触れたときから 「普通と違うぞ・・・」と感じました。 案の定、箱を開けて登場したのは、 普通じゃない電卓。 商品だけでも存在感があり、 大人の雰囲気を自ら作り出す 強気のデザインです。 そのとき初めて知った「アマダナ」という名前でしたが、 その後、いろんなところで目にする商品から 「アマダナってこんな商品をつくるのね・・・」というのが分かり、 今ではチェックを欠かせない商品の一つになりました。 ■ 哲学があって生まれた家電 アマダナのホームページを見ると、 アマダナの哲学が詳細にわたりまとめられています。 http://www.amadana.com/i 「長く愛される美しいカデン」 「住空間そのものをデザインする」 「ラインナップをデザインする」 「カスタマーコミュニケーションをデザインする」 3社から構成されるプロジェクトメンバーのアマダナですが、 この哲学があるからこそ、 家電というカタチあるものを通して 哲学が表現され 開発途中に迷ったときのよりどころとして哲学が存在し、 強いアイデンティティを感じさせる基盤となって 染み出しているのです。 ■ ライフスタイルを充実させる 強いアイデンティティの塊のような商品群ですが、 逆をいうと 様々な商品があっても ぶれない哲学があるから その哲学を軸にして 商品開発をすることができると思っています。 「これでいい」ではない、 「これでなくては」という愛着の対象 ※アマダナのホームページより そこまでこだわるの?ってこちらが不思議に思うほどの 厳格なこだわりですが、 この厳格さがアマダナらしさを表現していると思います。 実はこのこだわりですが、 ちょっと間違えると自己満足になってしまいます。 デザイナーには様々な領域のデザイナーが存在していますが、 中には「こだわり」が「自己満足の域」にとどまっている方が 残念ながらいます。 デザインといっても お客様が喜んでくれて初めて価値あるものに変化します。 それはまるで新しいライフスタイルを提案しているデザインだからこそ お客様から受け入れられていると思います。 「お客様に喜んでもらいたい。」 そんなシンプルな発想に立ち返るとき 見えなかった開発側の可能性が見えてくると信じています。 ■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ● 3社から構成されるプロジェクトメンバーのアマダナですが、 この哲学があるからこそ、 家電というカタチあるものを通して 哲学が表現され 開発途中に迷ったときのよりどころとして哲学が存在し、 強いアイデンティティを感じさせる基盤となって 染み出しているのです。 ● デザインといっても お客様が喜んでくれて初めて価値あるものに変化します。 それはまるで新しいライフスタイルを提案しているデザインだからこそ お客様に受け入れられていると思います。 「お客様に喜んでもらいたい。」 そんなシンプルな発想に立ち返るとき 見えなかった開発側の可能性が見えてくると信じています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■