■ 1837年に生まれたティファニー ティファニーは1837年に創業されたステーショナリーとファンシーグッズの お店がその始まりです。 ティファニーといえば、 ・純度92.5%のスターリングシルバーを初めて発表 ・アブラハム・リンカーンの大統領就任式で授与されるピッチャーのデザイン の依頼を受ける ・パリの万国博覧会でアメリカ企業では初めて優秀賞を授与される ・プラチナの純度基準がアメリカの公式な純度基準になる などなど、ジュエリーデザインの美しさだけでなく アメリカ史上に刻まれる革新的な取り組みをおこなってきました。 ティファニーのジュエリーといえば、 知らない人がいないほどの代表作オープンハートが有名ですが、 そのオープンハートをますます魅力的にしてくれるのが、 ティファニーブルーと呼ばれる独特の澄んだブルーです。 パッケージにも ペーパーバックにも 広告にも このティファニーブルー使われています。 ■ 「ティファニーブルー」はティファニーのシンボル このティファニーブルーが使われ始めたのは1837年ごろ。 ティファニーの信頼とクラフトマンシップを表現する象徴的な色として 選ばれました。 ・信頼性 ・高級感 ・エレガンス ・洗練性 を感じさせるブルーの色。 このティファニーブルーを見るだけで、 「あ!ティファニー」と分かるまでになっています。 しかし・・・ カラーだけで、しかも一色だけで特定のイメージを表現することは 非常に難しいのが現実です。 国や文化によってカラーが持つイメージが異なり、 もちろん個々人によっても連想するイメージは異なります。 その中にあって、 万民の人に、特定にイメージを持っていただくためには それなりの工夫が必要です。 ティファニーを例にして分析したいと思います。 ■ 様々な要素の集合体 ティファニーは、ティファニーブルー以外に他の要素も必ず使われていますね。 それは・・・ 高級間のあるホワイト。 ボックスではリボンの部分で見受けられます。 このティファニーブルーとホワイトを うまく展開してティファニーらしさを演出しています。 ブルー単独では「安っぽさ」が感じられる可能性があるので、 他の色の組み合わせとそのカラーの使用比率で 「信頼性」「高級感」「エレガンス」「洗練性」を表現しています。 また、 ロゴが持つパワーも忘れていはいけません。 ティファニーのロゴを見るだけで、 他とは一線を引いた独自の世界観が伝わってきます。 コピーライティングも写真も、もちろん商品も すべてが重なりあってティファニーらしさ、 ティファニーのアイデンティティを作り上げているんです。 パッケージや広告もよ~く見てください。 ごちゃごちゃした煩雑なものではなく、余裕ある「スペース」の使い方。 ティファニーブルーから「ティファニー」を連想させるには 単なるカラーの選定ではなく、様々な工夫と知恵の集合体のおかげで ティファニーの世界観はつくられているんです。 ■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ● ブルー単独では「安っぽさ」が感じられる可能性があるので、 他の色の組み合わせとそのカラーの使用比率で 「信頼性」「高級感」「エレガンス」「洗練性」を表現しています。 ティファニーブルーから「ティファニー」を連想させるには 単なるカラーの選定ではなく、様々な工夫と知恵の集合体のおかげで ティファニーの世界観はつくられているんです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■