■ 世界トップのシャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」 「モエ・エ・シャンドン」といえば シャンパンを好む人だけでなく、 あらゆる人が知っている世界トップのシャンパンブランド。 シャンパンの父、ペリニヨン神父の名前を持つシャンパンブランドで、 セレブ後用達の「ドン・ペリニヨン」も製造しています。 歴史をさかのぼると 1743年に創業され、 ナポレオンやジョゼフィーヌからも愛されたシャンパン。 世界最大級の出荷量があり、 世界中の人々から愛されているシャンパンです。 何とこの「モエ・エ・シャンドン」ブランドですが、 世界ブランドランキングにもランクインしていて、 アルコールブランドでは、バドワイザーに次ぐ2位! 37億ドルのブランド価値があると発表されています。 ■ テイスト以外の勝負力 なぜ?「モエ・エ・シャンドン」がブランド力が高いのか? 何が違うのか? ・初めて購入するお客様 ・一度飲んだことがあるお客様 ・リピーターになって何度も飲んでいるお客様 「モエ・エ・シャンドン」の経験数によって 購入する理由が違うと思いますが、 ここで注目したいのは、 初めて購入するお客様、つまり テイスティングしていない見込みのお客様は なぜ購入しようと思ったのか?ということ。 テイストは分かりません。 でも購入しようと決めたわけです。 テイストする前から他社の製品を引き離し、 お客様の心の中で既に勝負しているこの事実。 味わったことがないお客様は どこで「モエ・エ・シャンドン」を知ったのでしょうか? どのタッチポイントで「モエ・エ・シャンドン」と出会ったのでしょうか? どんなイメージが浮かんだのでしょうか? ■ 「モエ・エ・シャンドン」の尖がった連想 ちなみに、皆さんはどこで「モエ・エ・シャンドン」と出会いましたか? ・ファッション雑誌 ・パーティー ・レストラン&バー 他にもいろいろあると思いますが、 思い出していくとはっきりしているのが 「エレガント」「洗練」「上品」といった一定のイメージだと思います。 このような連想されるイメージですが、 自然と連想されるのではなく、 「モエ・エ・シャンドン」は厳格にマネジメントしている結果、 多くの方から同じようなイメージを持たれるまでになっているのです。 つまり・・・ 1, ターゲットのお客様を明確化し、 2, 「エレガント」「洗練」「上品」といった 特定の連想を生み出すために効果的なタッチポイントを選定。 3, クリエイティブ力を使って特定の連想を促すアイテムを制作する。 その結果、 4, お客様の心の中で、例えば、次のような変化が起こる 雑誌やイベント、パーティを通して感じる 「エレガント」「洗練」「上品」のエモーショナルな思い出が、 「モエ・エ・シャンドン」と一緒に心の中に記憶される。 目に見えないエモーショナルな思い出と 目に見えるものが同じときに記憶され、 目に見えるものは、目に見えないものを象徴しているものとして 記憶される。 つまり・・・ 「エモーショナルな体験」が「モエ・エ・シャンドン」に記憶され、 「モエ・エ・シャンドン」を見ると「エモーショナルな体験」が思い出される。 この連想のサーキュレーション(回転)がスムーズでブレがないものほど 尖がった連想、エッジのある連想をつくりだす。 ブランドを強くすること、 中でも、素材や製造技術以外のところで他社製品との違いを明確にし、 独自のファンを作るためには、 商品からの連想を強くするためには、 ・タッチポイントから考えて効果のあるアイテムを選定し、 ・特定の連想を記憶させるクリエイティブアイテムを制作して、 ・一定の連想をお客様の記憶に残す、 ことが他社を引き話すエッセンスだと考えています。 ■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ● ブランドを強くすること、 中でも、素材や製造技術以外のところで他社製品との違いを明確にし、 独自のファンを作るためには、 商品からの連想を強くするためには、 ・タッチポイントから考えて効果のあるアイテムを選定し、 ・特定の連想を記憶させるクリエイティブアイテムを制作して、 ・一定の連想をお客様の記憶に残す ことが他社を引き話すエッセンスだと考えています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■