■ 「NTT docomo」が新しくなります! NTT Docomoといえば・・・ 携帯電話の草分け的存在。 新しい時代を切り開くブランドとして1988年に登場しました。 「どこ(で)も話せる」の意味で、かつ、 Do Communications Over The Mobile Newtworkの頭文字から生まれた名称。 今は全国に5300万人をユーザーに持つ大企業ですが、 その「NTT docomo」が7月1日より新しい企業の顔で登場します! 新しい顔・・・ これまでの「NTT docomo」はauやソフトバンクに比べると どうしても伝統的なイメージが払拭できず、 堅い・・・イメージが残っていました。 情報を提供するといったメーカー側の視点から お客様の視点に立ったユーザーフレンドリーな会社へ。 先日「新ドコモ宣言」を発表し、 これまで重視してきた新規契約者獲得から、 既存のお客様へのサポート重視する方針へと変更します。 その宣言を目で見えるカタチに表現したのが 新ロゴマークと新カラー。 これまでのアイデンティティを払拭し、 新しい決意を感じますね。 ■ コカ・コーラトップが分析する「NTT docomo」の課題 4月18日に開催された「新ドコモ宣言」の発表には、 日本コカ・コーラ代表取締役会長で「NTT docomo」の特別顧問も登壇し、 「NTT docomo」の課題を端的にまとめて公表していました。 ・新規顧客への過度な集中 ・キャリア主導の成長戦略 ・「お客様の声」を理解し、活用する仕組みの分散 ・統合的マーケティング・サイクルの欠如 ・組織の非効率(縦割り、個別最適化、プロセスの複雑化) ・成功体験に基づく風土 さすが世界ナンバーワンのブランド価値を持つコカ・コーラブランド。 ブランドの強化が企業価値の拡大につながらなければ意味がなく、 そのブランドの強化とは ・お客様の視点に立った組織体制 ・お客様との絆の強化 を実行できることと主張されています。 また・・・ 見え方だけ変わってもだめで 企業戦略そのものが変わらないといけない、体質を変えなくてはいけない・・・ そう言及されています。 ■ 新しい「NTT docomo」への期待 これだけ大きくなった企業が、 ロゴを刷新するとなるとその切り替え作業だけでも大変なこと。 随分と費用はかかると思います。 それでもロゴを変えないといけなかった理由・・・ ここがポイントだと思います。 今のままでもビジネスは継続できたと思いますが、 そこから連想されるイメージと体質が 時代の要請に応えることができなかったのでしょう。 市場が厳しくなればなるほど ・お客様の視点で ・お客様からどのように評価されるのか ・競合からどのようにして独自的な魅力で差別化するのか? が問われます。 箱だけの刷新・・・ 新ロゴを導入し、社内の変化がなければ、また社外へのアプローチ姿勢が 変わらなければそのように呼ばれるでしょう。 今後の動きをすごく注目したいと思います。 ■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ● 市場が厳しくなればなるほど ・お客様の視点で ・お客様からどのように評価されるのか ・競合からどのようにして独自的な魅力で差別化するのか? が問われます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■